庭の高い木や枯れかけた木を見て、台風のたびに気になっている方はいませんか。うちの木は大丈夫だろうかと思いながらも、何から確認すればいいのか分からないまま今日まで来た方も多いと思います。
地域情報メディア「ハダノコネクト」のこうじです。わたしは平日、車で市内を回りながら暮らしていて、気になる制度は行きやすさや確認先から見る習慣があります。
今回は、秦野市が案内している危険木の伐採費用を補助する制度について、誰に関係するのか、いつ何を確認すればよいのかを順番に見ていきます。
広報はだのに出ていた案内
令和8年7月15日号の広報はだのに、風水害などで建物や道路、電線に被害を与える恐れがある立木の伐採費用を補助する案内が出ていました。
ただ、広報の紙面だけでは、対象になる木の細かい条件や申請の流れまでは分かりにくい部分もありました。そこで秦野市の公式サイトも合わせて確認してみました。
誰に関係する情報なのか
この制度は、秦野市内に土地や住宅を持っている方が中心です。自分の敷地にある高い木や枯れ木の倒木を心配している方なら、無関係ではありません。
公式サイトによると、対象者は土地の所有者、占有者、管理者で、市税等を完納していることが条件に入っています。借地の場合は、所有者の同意も必要になります。
対象になる木の条件を確認する
庭木ならなんでも対象になるわけではなく、いくつかの条件が公式サイトに示されています。ここは自己判断せず、必ず公式情報で見ておくと安心です。
- 木の太さと高さ
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胸の高さでの直径がおおよそ二十センチメートル以上、高さがおおよそ五メートル以上のものが目安とされています。
- 建物や道路との距離
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住宅や道路からおおむね五メートル以内にあり、傾きや立ち枯れが目立つものが対象の目安とされています。
枯れ木や竹の細かい扱いまでは今回確認できていません。この点は防災課へ直接聞いておくと無理がありません。
補助額と対象になる経費
補助額は対象経費の二分の一で、上限は十万円です。木を売った分がある場合は、その額を差し引いて計算します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 対象経費の二分の一 |
| 上限額 | 十万円(千円未満は切り捨て) |
| 事業開始日 | 令和三年四月一日 |
| 受付終了の条件 | 年度ごとの予算上限に達した時点 |
剪定費や処分費がどこまで対象に入るかは、紙面だけでは読み取れませんでした。見積もりの前に窓口で確認しておくと、あとで困りません。
申請の順番を先に知っておく
この制度でいちばん気をつけたいのは、伐採前に申請が必要という点です。業者に頼んで先に切ってしまうと、対象外になる可能性が高くなります。
秦野市役所西庁舎三階の防災課、または市のホームページで申請書を入手します。
申請後、市の担当が現地を確認してから、補助の対象になるかが判断されます。
確認が済んだあとに、業者へ依頼して伐採を進める流れになります。
koji見積もりを取る前に、まず一本電話しておくと動きやすいですよ
必要になりそうな書類
交付要綱を見ると、申請時には事業計画書と同意書の添付が必要とされています。共有地や借地の場合は、所有者の同意書が求められる場面もあります。
- 申請書(交付申請書)
- 事業計画書
- 同意書(所有者以外が申請する場合など)
予算の上限と受付の見通し
この制度は年度ごとに予算が組まれていて、上限に達した時点で受付が終わる仕組みになっています。
今の時点で予算の残りがどのくらいかまでは、紙面や公式サイトからは分かりませんでした。気になる方は、動く前に一度確認しておくと安心です。
現時点で分かっていないこと
枯れ木や竹の扱い、剪定費と処分費の細かい線引き、既に切ってしまった木の扱いなどは、今回確認できた範囲では答えが出ていません。
受付期間の締切そのものも、紙面には明確な記載がありませんでした。予算状況とあわせて、防災課へ聞くのが確実です。
問い合わせ先を確認しておく
詳しい相談は秦野市防災課で受け付けています。電話番号は〇四六三の八十二の九六二一です。
電話で聞くだけでも、自分の木が対象になりそうか、方向性だけでも見えてくると思います。
今週末にできる小さな確認
気になる木があるなら、まずは写真を一枚撮って、防災課に電話してみるところから始めてみるとよいと思います。
わたし自身、制度は知っていても、実際に電話する一歩がいちばん重かったりします。だからこそ、その一歩だけを今日の目標にしてもらえたらと思います。
台風の季節が近づく前に、みなさんの庭の木も一度、遠くから眺めてみてください。












