秦野でそこそこの年数を暮らしていると、あの大きな「うまいぜベイビー!」の看板は、246沿いの風景として刷り込まれていた気がします。それだけに、閉店のお知らせを見たとき、少し間が抜けたような感覚がありました。
秦野市在住のライターこうじです。地域情報メディア『ハダノコネクト』を通じて、市内のお店や地域のうごきをお伝えしています。車で市内を回ることが多いので、国道246号沿いの変化には自然と目がいきます。
今回は「なんつッ亭 秦野店」の閉店について、公式発表をもとに確認できた内容と、今後の確認先をまとめました。
なんつッ亭 秦野店が閉店、何が起きたのか
2026年6月18日付けで、「なんつッ亭 秦野店」のスタッフ一同名義による閉店の告知が出ました。これは運営元(株式会社せい家)の公式発信によるものです。
告知によると、「営業継続の可能性を最後まで模索し、慎重に協議を重ねた」とのこと。閉店後に告知が出るかたちとなりました。閉店の具体的な理由は公表されていません。
「秦野店」と「秦野本店」は同じ場所の話です
告知には「秦野店」と書かれていましたが、なんつッ亭の公式サイトにある直営店舗一覧では「秦野本店」として掲載されていました。
所在地は神奈川県秦野市松原町1-2、小田急線渋沢駅から徒歩5分ほどの場所。国道246号沿いに大きな看板が出ていた、あの店舗です。1994年に創業者の古谷一郎氏が開いて以来、秦野の「ラーメンといえば」という存在でした。
閉店日はいつか、最終営業日の確認が必要です
告知が出たのは2026年6月18日ですが、最終営業日がいつだったのかは、公式発表の文面では明確に示されていませんでした。「閉店後のご報告」とある表現から、告知時点ですでに営業を終えていたとみられます。
もし最終営業日の詳細が必要であれば、なんつッ亭公式サイトのお知らせ欄を直接ご確認ください。
誰に関係のある話で、どう受け止めればよいか
秦野市内や近隣(伊勢原・渋沢・松田方面)に住んでいる方で、ときどき足を運んでいた方には直接関係します。また遠方からわざわざ本店を目指して来ていた方も多かった店なので、その方たちにとっても知っておきたい情報です。
「近いうちに行こうと思っていた」という方も、すでに閉店している状況です。行く前に現地やSNSで確認するひと手間が、やはり大事だと改めて感じます。
koji246沿いをよく通る身としては、あの看板がなくなるのは少し寂しいです
なんつッ亭の背景と経営移管について
なんつッ亭は1994年、秦野市松原町に創業。黒マー油の豚骨ラーメンで全国的な人気を集め、最盛期には10店舗近くまで拡大しました。2022年12月に経営が株式会社せい家(本社:神奈川県川崎市)へ移管されています。
移管後は秦野本店のほか、川崎店・町田店・海老名SA下り店・厚木PA店などを直営展開していました。町田店は2025年8月末に閉店していたことが確認されています。
現時点で確認できることと分からないこと
- 確認できていること
-
公式発表(2026年6月18日付)により閉店が確定していること。運営元は株式会社せい家で、公式サイト上にもお知らせが掲載されていること。
- まだ分からないこと
-
最終営業日の正確な日付。跡地に別の店舗や施設が入るかどうか。秦野本店の閉店が他の直営店に与える影響。
- 閉店理由
-
公式発表には「総合的に検討した結果」とあるのみで、具体的な理由は公表されていません。憶測での記述は避けます。
なんつッ亭の他店舗は今どうなっているか
公式会社案内(2026年6月時点で確認)に記載されている直営店舗は以下のとおりです。ただし、店舗状況は変わる場合があるため、訪問前には必ず各店舗の公式情報を確認してください。
- なんつッ亭 川崎店(神奈川県川崎市川崎区、JR川崎駅ビル内)
- なんつッ亭 海老名SA下り店(東名海老名サービスエリア下り線内)
- なんつッ亭 厚木PA店(圏央道内回り 厚木PA内)
川崎店はアトレ川崎の地下にあり、駅直結なので動きやすい場所です。海老名SAや厚木PAは高速を使う機会があれば立ち寄れます。ただし、いずれも営業時間が変わることがありますので、直前に確認するほうが無難です。
公式情報で確認しておきたいこと
今後、跡地の活用や関連情報が出てきた場合に備えて、確認先を押さえておくと動きやすいです。
seiya-nantsuttei.jp のお知らせ欄に最新情報が掲載されます。最終営業日や今後の告知があればここに出ます。
川崎店・海老名SA下り店・厚木PA店それぞれのGoogleマップページで、現在の営業時間や休業情報を確認できます。
秦野市内の店舗情報は秦野商工会議所のCCIナビにも掲載されています。地域の開閉店情報を追う際の参考になります。
「また今度」が間に合わなかった、ということについて
わたし自身、「いつでも行けるから」と後回しにしていた店が、気づいたらなくなっていた経験が何度かあります。今回のように、閉店の告知が閉店後に出るケースも少なくないので、気になっているお店は早めに動けるほうがいい。
246沿いで何十年も続いてきた店がなくなるのは、それなりに大きな変化です。跡地にどんなお店や施設が入るかも、今後の246沿いの風景を変えるかもしれません。そのあたりは分かり次第、またここでお伝えしようと思います。
なんつッ亭の味が食べたくなったら、まず川崎店をGoogleマップで確認してみてください。駅直結で動きやすい場所なので、週末のお出かけのついでに立ち寄れます。












